今日は変性性脊髄症についてお話します。
検査を依頼している アニコムパフェさんの説明によりますと
脊髄に異常があらわれることで、後ろ足をすって歩く、腰がふらつく等の麻痺症状が見られます。
痛みはありません。病気が進行すると、後ろ足だけでなく前足にも麻痺症状があらわれます。
次第にトイレ、呼吸、食事が難しくなり、最終的には死に至ります。
多くは10~12歳頃に症状が出始め、3年くらいかけてゆっくり進行するそうです。
ウェルシュ・コーギーなどに多いみたいです。
その他にもトイ・プードル、ボクサー、ラブラドール・レトリーバー
などなど好発犬種がいます。
子犬を選ぶ時に、両親遺伝子検査クリアを選ぶことが最大の安心だと思います。
参考にしていただければと思います。
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